簡単着物Raque(ラクエ)のこだわり④~帯編~

Raque(ラクエ)のこだわりを色々とご紹介してきましたが、本日は着物には欠かせない帯をご紹介したいと思います。

そもそも…

帯にはどんな種類があるのでしょうか?

帯にはフォーマルからカジュアルまで着物や着ていくシーンに合わせて様々な種類があります。

まずは代表的な3つを簡単にご紹介しますね。

  • 袋帯
  • 名古屋帯
  • 半幅帯

【袋帯】とは一般的に結婚式や成人式で振袖や訪問着に合わせて締める帯です。

上↑の3種類の中では一番「格」が上です。

※洋装でもドレスコードがあってTPOに合わせるように、着物の場合は「格」と表現します。

次に【名古屋帯】はセミフォーマルからカジュアルなシーンまで付けられる帯です。

そのため軽く作られていることが多く、お茶会やお出かけなどで使われることも多いです。

最後に【半幅帯】は「格」は一番低いですが、カジュアルなシーンで活躍する帯です。

オールシーズン使えて、結び方によって華やかな雰囲気を出すこともできます。

主に小紋や浴衣でよく使われています。

Raque(ラクエ)の帯は、帯揚げや帯締めが不要な半幅帯を使用しています。

そしてRaque(ラクエ)の帯は誰でも簡単に締めれるように工夫された帯です。

紐やマジックテープでワンタッチ式になっています。

けれども、本当に結んでいるかのような見た目、「手結び風」になるようにこだわりました。

小紋に合わせる羽付きの文庫(リボン)
浴衣にぴったりな文庫結び
レース着物には華やかなパタパタ結び♪

現在はこの3種類ですが、他の形もまだまだ考案中です!

帯結びのハードルが一気に下がるRaque(ラクエ)の帯をぜひお試しください。

現在Raque(ラクエ)のネットショップでは、レース着物とパタパタ結びの帯をセットで販売中です。

初心者の方でもとっても簡単に着られて1枚あれば、おでかけやパーティーに大活躍です♪

ぜひショップをご覧ください!

簡単着物Raque(ラクエ)のこだわり③

着付けを知らなくても簡単に着られるRaque(ラクエ)はセパレートタイプ(2部式)の着物です。

これまでの2部式着物は、あきらかに2つに分かれているのが分かってしまったり…

ホンモノの着物には程遠いものが多いのが現状です。

そこでRaque(ラクエ)では、簡単・手軽でありながら見た目はホンモノの着物に見せれるよう細部にまでこだわりました。

今日もそんなこだわりポイントをご紹介したいと思います。

裾すぼまりで美しいシルエットに

裾すぼまりとは、裾が下に向かってだんだん細くなるように着つける方法です。

着物は洋服のようにAラインに広がるのではなく、裾がタイトに狭まる方が美しいとされています。

これは着付けを習ったり勉強したりした方は分かると思うのですが、結構難しいんですよね…

でもこの「裾すぼまり」が美しいと着付け上級者に見えるものです…!

Raque(ラクエ)ではどなたが着ても裾すぼまりになるよう工夫しました。

巻きスカート上部のカーブと、紐を通す穴の位置を何度も改良を重ね検証した結果です。

このように細部にまでこだわったRaque(ラクエ)。

ぜひお試しください。

2020年2月29日よりいよいよ販売を開始いたします!

女優や実業家としてもご活躍の咲嬉さんと、春のお出かけにピッタリなレースの着物と帯を作りました。

数量限定ですので、気になる方はお早めにお買い求めください。

簡単着物Raque(ラクエ)のこだわり②

誰でも簡単に着られるセパレートタイプのRaque(ラクエ)ですが、これまでの2部式着物にないたくさんのこだわりポイントがあります!

今日もそのポイントをご紹介しちゃいます♪

おはしょりいらずで誰でも美しい着姿に

「おはしょり」とは一体なんでしょうか?

本来女性用の着物は身長より長く仕立てます。

その長い着物を着るときに腰で折り返したくし上げ、それを帯のすぐ下に出した状態にします。

それを「おはしょり」というのです。(漢字で書くと「端折り」です)

そして私たちが使う「はしょる」という言葉は、「はしおる」→「はしょる」という言葉に変化したそうです。

現在でも使われている言葉が「着物のおはしょり」から来ていたなんて、面白いですね!!

さて、Raque(ラクエ)はトップスとスカートに分かれたセパレートタイプ(2部式)の着物。

これまでの2部式着物はおはしょりが不自然だったり、そもそも無かったり…

パッと見ただけで2部式だと見抜かれちゃう!!なんてことも。

そこでRaque(ラクエ)は着姿を、限りなく本当の着物を着ているように近づけました。

すぐに簡単に着れて、綺麗に見せるにはどうすればいいのか…

たくさん検証を重ね、今の形が誕生しました。

そう、おはしょりをスカートに付けちゃいました!

だから、巻きスカートを巻くだけで自動的に綺麗なおはしょりが…!

難しいおはしょりの処理もこれで誰でも簡単です。

こだわりポイントがたくさん詰まったRaque(ラクエ)をぜひ一度お試しください。

簡単着物Raque(ラクエ)のこだわり①

誰でも簡単に着られるRaque(ラクエ)ですが、実は綺麗に着物を着るためにとても大切なポイントが押さえられているんです!

そのこだわりポイントを順に紹介していきたいと思います。

美しい衿元

着物を着るときに苦労するポイントと言えば「衿抜き」ではないでしょうか?

衿を抜くとは、首の後ろの「衣紋(えもん」を引き、握りこぶし1つ分の空間を首の後ろにあけることです。

これって以外と大変ですよね…

長襦袢を着る段階できちんと調節し、さらに体型や素材などによっても変えなくてはいけないので初心者にとっては中々ポイントがつかめません…!

Raqueなら、白衿も着物にボタンでくっついているため、着物を羽織り、付属の紐を背中のベルト通しに通すだけ!

すると綺麗に衿が抜けるんです。

衿元が綺麗に抜けると首もすっきり長く見える効果もありますよね!

誰でも簡単に着れて美しい着姿になるRaque(ラクエ)をぜひお試しください。